この年になっても悩んでるなんて、そんなこと言わないで
新しいCDを買う = パソコンに取り込むためにパソコン立ち上げる = 日記を書く
なんとなくで買ったTheWhoのベスト盤と昔のフーバスタンクのアルバムをインポートしようと思ったのだが、
やっぱりなんとなくで買った音源なのであんまり気のりもせず、
つい自分ちの屋根裏の作業部屋の一角に積んであった昔のCDを入れてある段ボールを漁る作業に没頭してしまう。
- アーティスト: 橘いずみ,須藤晃
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1995/02/22
- メディア: CD
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懐かしくて思わず、インポートしてしまった一枚。
これ買ったの中学性だよ。。。20年以上前だよ。。。
当時、なんつーかバブルというかゆるーい感じで
あたかもストロングな女性像を演出したような芸風が流行だったような記憶があるのだが、
商売フェミニストたちが
” 悪いのは男だー ”だの”女だって強く生きなきゃ!”だの
のたまっている中、
” 全部私がやりました。犯人は私です。 ”
とでも言いたげな、この人の場合ニュアンスの角度がちょっと違う。
時代がかった録音状態なんかもあって、なんだか同じ風に聞こえてくるフシもあるんだけど、
クボウルリコやらとはちょっと毛並みが違う。
毛並みというか、そもそも生えてる部位自体が違う場所のような気もするが。
まるで剣道の大会に、白装束を着て鎧兜を装着、真剣を抜いて登場してきたかのような違和感。
今のネトゲ文化風に言うと、完全にガチ勢である。
本当にごめんなさい、とは言い得て妙なフレーズだと思った。
女尾崎豊、とか言われていたようだけど、どっちかっていうと中島みゆき方面な気もするよね。
暴力衝動をひたすら内心の盃に注ぎ込んで一気飲みする、とてもスーサイダルなスタイルに
当時の自分は相当ハマっていたらしく、CDと一緒にエッセイ本も段ボールに入ってた。。。
どんだけファンだったんだろうか?
当時、真空パック嬢っていう舞台をやっててホント見たかったんだけど、
16歳の俺はカッコつけで、見に行けなかったんだよ。。。
(J-POPなんて・・・っていう感じ)
今大人になって、itunesに取り込みながら聴いて感じるのは、
日本刀を装備して竹刀ごと切り落とすようなキチガイっぷりと、甲冑を脱いだ時のギャップ。
これはきたねーよ。泣いちゃうじゃないか。。。
太陽もいい曲だよなあ。。。重い感じも一念を通すと浮遊感が出てくるもんなのだろうか。
5,6年前にベスト盤が出たり、結婚してお名前も榊いずみになって今も精力的に音楽活動している模様
(昔ほどの狂気は感じられなかったけど、いま幸せなんだろうなーって逆にほっとする。当時よく精神を平常に保ってられたよなあ。。。)
かまってちゃんとコラボ
この映像を見て泣きそうになった人は俺だけじゃないはずだ。。。
かまってちゃんのコラボする人選(というか、の子さんの好み?)が毎回自分のストライクな部分に絶句。
かっけーなあ。。。
なんか、ずっと頑張っていてほしいなあ。。。
いい歌いっぱいあるんだよなあ。。。<追記>
何気にいろんな人がカバーしてるっぽい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15676063
(ニコニコアカウント持っていれば是非)
フラカンのカバー。
サルの歌なんかはホントみんな好きなんだなーって思った。