今日のこの気持ち、明日は日本晴れになれ

半休という魅惑の言葉で消費された俺の休日。
おかしな時間に気絶するように寝てしまったので、起きてちゃいけない時間に起きてる。



午前5時。





いろいろどうでも良いことから、どうでも良くはしちゃいけない事までさまざま考えちゃいますな。






給水塔

給水塔

カッコ良いよ。
こういうのジャストミートではまる人種いるよ絶対。
すごくマイノリティを基盤にした音楽だとか考えはじめると、手放しに賞賛出来なくなっちゃうのが俺の悪いところだ。
もともとロックってマイノリティじゃねーか。
たぶん30代のロック好きなら「俺達の音楽だ!」みたいな感情持つ人もいるんじゃないでしょうか。
褒められた言語選択じゃないけど、魅惑の言葉・オルタナティブ
ココロのスキマにスッと入ってくる。





覇 11―LORD (ビッグコミックス)

覇 11―LORD (ビッグコミックス)

蒼天航路(18)<完> (講談社漫画文庫)

蒼天航路(18)<完> (講談社漫画文庫)

読み比べてみた。

覇-LOADも無茶苦茶(趙雲が実は女で呂布に犯されて生まれた子供が関平とかやりたい放題)で楽しいんだけど、蒼天航路の面白さはちょっと別格すぎた。
ぜったい頭おかしいよ書いた人。
頭おかしいけど最高だ。
各キャラを主観的に掘り下げすぎ。
(もちろん褒め言葉)

曹植孔融と詩についてやりあってるところにいつもやられてしまう。
一瞬でも、モノを表現して生きて行こうと思った人間ならグッと来ないはずはない。
ちょっと映画ブルースブラザーズのJB牧師みたいだけどね。

歴史を遡るとパンクに相応する文化が結構ある。
江戸時代の歌舞伎なんて、
ロンドンパンクと全く一緒だ。
後漢末の三国志の時代だとちょっとこの考え方は無理あるねとか考えるのは無粋だろうか。
歴史上の人物は、いつだって現代とクロスオーバーしやすい人が好まれる。
坂本竜馬しかり、ジャンヌダルクしかり、曹操しかり、現代とクロスオーバー出来ない歴史モノはただのSFになってしまうからね。





今、ひそかにマイブームである。
十代の頃、マイナーリーグは好きだったのになんでちゃんと聴かなかったんだろうって思う。
曲のネーミングセンスがあんまりだったからだろうか?


・唄ってマスラオ
・気くばり大将
・アナタBOMBワタシ爆死
・アジアの重鎮
・アナル窒息


曲名は3秒で決める事を信条にしてる俺でもこんなにはならん!
MCのでかい方の人、このアルバムからkamomekamomeの片鱗みえてますね。歌声に中毒性あり。









よし、一時間だけ寝よう。