最近プロレスの事書かないねって言われたから

まずはコレを見てくれ。

明らかに素人が喰らったら死ぬ。

壊されてしまう。

このやりすぎ感。





全部を無に返してしまいそう。






馬場だったかどっかのプロレスライターが、
この時代の全日は人間の身体能力(跳躍力とかじゃない)の飽和点じゃないかって言ってたのが凄く納得いく。



見てる分にはいいけど、
俺がレスラーだったとしてこんな人が職場にいたらスゴイ嫌だ。

いつか爽やかに殺されてしまう。







全日でコバシが台頭してきた時代、
90年代初頭の日本のカルチャーって、もの凄くダサい。

妙な違和感のあるキラキラ感というか
ダイヤモンドというか
オーバーザトップというか
最後に愛は勝つというか
「私、負けない!」みたいな。
頑張る君が好き。みたいな
(エロとかの要素を排除してた時代の女子プロレスってそういうのの塊だったような気がする)
頑張り応援ソングがすごい流行ってたよね。



当時のオッサン世代から見れば
コバシってそういうイメージをのを一身に背負った
いわば最近の若者の偶像である。




一言で言うなら「青春」。


























「青春」を真面目に、一つ一つ、丁寧に、本気でまっとうした。









ダイヤモンドのように輝いて走り続けたし、



















強い雨にも負けないで、
投げ出さないで、逃げ出さない、信じ抜いて。


























ダメになりそうな時は腕立て伏せ。
























動き始めたマイレボリューション。























君は今、輝いている。
























小さな翼(自称)はビクともしない。






























飛べないエンジェルだけれど、飛ぶ!








































今だけは悲しい歌、聴きたくない!










































髪型も青春!












青春を加速し続けた。


























青春三倍速。























































一つ一つ真面目に打ち込んで、
明日に向かって駆け出しすぎたのちに
ついに人類をオーバーザトップ!




人間の枠から、
ちょっとだけはみだしちゃったんだよね。

80's後半〜90'sの若者が好んだカルチャーは、超人を生み出す畑をもっていたのである。
恐るべし渡辺美里

















だってカラダ、見てみ!

神様が造形を誤ったとしか思えない。







青春が加速すると、
人類超えちゃうみたい。










・・・素敵。
そんなドミネイトな部分に
憧れを抱いてしまう。












つまり説得力である。


みたいな発言は、ホントに殺しそうな人がいうといいよね。
アングルとしてね。

小橋なら、ついうっかり殺してしまいそう。
そんでその十字架を胸に明日へ向かって走りだしそう。
オレンジクラッシュ!





そういえば、「青春の一撃」っていう技があるの、知らなかったっす。
どんな技なんだろうね?



















ガンからの復帰はホント嬉しかった。
細くなって退院した時はなんか悲しかったけど。
そういえば、入院中に三沢から
「病室にダンベル持ちこまさすな!」
って指令がでてたのには笑った。
(秋山のブログに書いてあった)
ちなみに筋肉が厚すぎてメスが通らなかったらしいよ。


君はセンチメンタルカンガルー。














追記

ZAZEN BOYSIII

ZAZEN BOYSIII

最近ZAZENBOYSにはまってる。
小さい頃から
同じヤツを何回も反芻するクセがあって、
マンガも何回も見直すし、
十年以上聴き続けてる音源もいっぱいある。
俺、ムッツリですから。
これ、スゴイ好きだな〜。

ファースト買おうかな。